2011年12月21日
「ドイツ生まれの自然療法 ホメオパシーってなぁに?」
ホメオパシーを学ぶ学生さんたちが、ホメオパシーを暮らしの中で、もっと気軽に、シンプルに、自分らしく取り入れるために書かれた、
とっても分かりやすくて、使ってみたくなる本です。
抜粋して、ご紹介。
ホメオパシーは、200年の歴史があり、世界中で親しまれています。
体とこころ、魂にまで働きかける、優しい療法で、薬のような副作用がないので、赤ちゃん、妊婦さん、お年寄り、ペットまで、幅広く使用できます。
急な事故やケガ、慢性症状も、さまざまな体とこころの問題に対応できます。
海外では、ホメオパシー療法に医療保険がきく国も多くあります。
イギリス、フランス、ブラジル、メキシコ、インド、パキスタンなど。
イギリスには、国営のホメオパシー病院が4つあります。
ヨーロッパ、オーストラリア、南アメリカなどでは、ごく一般的にホメオパシーが家庭でのケアに取り入れられています。
ドラッグストアなどで気軽にレメディー(ホメオパシーで使う、植物等を高度に薄めた砂糖玉)を手に入れることができます。
ヨーロッパでは、日本のように「具合が悪い=医者=すぐ薬」という習慣ではありません。
こどものかかる病気や簡単な応急処置の場合、多くの家庭でホメオパシーなどの自然療法が気軽に取り入れられています。
2004年の新聞には、世界でインフルエンザ治療薬の「タミフル」の投与を受けた5000万人のうち、実は7割が日本人だったと報じられました。
また、大学病院の医師の話では、日本人はヨーロッパ人に比べて約40倍の抗生物質をとっているそうです。
日本人は薬の消費大国なのです。
病気になる→観察して自然療法でケアしてみる→だめならお医者さんへ→薬
または
お医者さんに相談、診断してもらう→自然療法→だめなら薬
というように、ワンクッションおいてみてはいかがでしょうか。
以上です。
わたしも、ホメオパシーが選択肢の一つになるといいなと思います。
ホメオパシーの学校の学生だった頃、わたしもイギリスに研修に行きました。
たしかに、町のマツキヨみたいなスーパーで、ホメオパシーはハーブやフラワーエッセンスと並んで販売されており、気軽に使っているんだなと思いました。
もちろん、医者も薬も大事です。必要なときには使いたいと思います。
でも、薬をとることが、ほんとうの問題解決になっているのだろうか。
そんな風に疑問に思ったことはないでしょうか。
わたしは、病院で働いていたときに思いました。
ほんとうの治癒ってなにかな。
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お気軽に、声かけてください。
ショップにやって来てくれた、ポインセチア
Posted by rinden at 18:45│Comments(0)
│ホメオパシー